最近、「文章に自信が無くてブログを書くのは気が重いです」というお話をよくお聞きします。

「上手である必要は無いのですよ」ということを真っ先にお伝えするのですが、でもやっぱり、「上手な文章を書きたい」と思われる方も沢山いらっしゃいますよね。

私は編集者でも記者でも、もちろん小説家でも無いですから論理的に「ここをこうすれば上手くなります!」とは言えないのですが、一つお伝えできることがあります。

誰でもできる、上手な文章を書く練習「写経」

誰でもできる練習方法が一つあります。それは「写経」です。

一般に写経と言えば、それは般若心経などのお経を書き写すことですが、ビジネスとして通用する文章を書けるようになりたいのであれば、日経新聞のコラム「春秋」を使います。ただただ、コラムを手書きでも、パソコンでタイプするのでも良いので毎日毎日書き写すのです。

これは私が所属する埼玉県中小企業診断協会の会長から教わった方法です。実際にやってみた数名から話を聞いたことがありますが、1か月も続けると骨太な文章が書けるようになったのを実感できたそうです。

また、中小企業診断士試験の受験生の間でも「模範解答をただ書き写す」というのはよく行われています。これは私も何度もやって、実際に文章が変わるのを実感しました。写している文章の癖が自分に乗り移ってくるように感じられます。

もちろん実際は乗り移るわけではなく、論点の構成の仕方や文の区切り方などが自然に身についてくる、ということなのでしょうね。

上の例は硬い文章を書きたい人用のお手本ですが、ブログなどの文章を書くコツを身に着けたいのであれば、お気に入りのエッセイなどを写経するのが良いかもしれません。

ぜひトライしてみてくださいね!