セミナー報告「Excelと業務アプリで仕事のムダをゼロにする方法」
昨日、所沢商工会議所にて「Excelと業務アプリで仕事のムダをゼロにする方法」セミナー(IT活用業務効率化セミナー)に登壇しました。
皆様お忙しい中、多くの意欲ある方にご参加いただき講師として本当にありがたい限りでした。

今回のセミナーで特にお伝えしたかったことは、以下のポイントです。
- 集計のムダ=本来必要ない時間を使っていること、ミスがでること、ミスの原因探しに使う時間、信頼性
- 対応策→新しいExcelの機能を活用して、集計業務のムダを無くす
- 業務のムダ=情報がバラバラ、コミュニケーションの不全、必要ない仕事の継続
- 対応策→kintoneを活用して、情報の一元化・共有化を図る
- Excelやkintoneの活用は社内のデジタル人材育成にもつながる

Excelの新しい機能である、パワークエリやパワーピボットを活用することで、社内にあるデータを手間なく集計・分析ができることをお伝えしました。
特に「パワークエリ」を活用することが、データ集計・分析のムダを無くすポイントです。

kintoneについても、多くの方が興味を持っておられるようで、熱心にメモをとりながら聞いてくださいました。
特に、前段のExcelで学んだ「データの持ち方」のイメージがあるため、アプリで収集するデータがどのように蓄積されていくのかを理解していただき安かったのではないかと思います。
Excelパートも、kintoneパートも、「どんな集計をしたいか?」「どんなアプリを作りたいか?」など、会場の皆様からのリクエストをいただきながら、実際にExcelやkintoneを操作してお伝えすることができました。リクエストをお寄せくださった皆様、ご協力ありがとうございました。
終了後も、ご質問も多くいただき、実務に活かしたいという強い熱意を感じることができました。
本当にありがとうございました!
ご要望いただけましたら、日本全国どこでも伺います。
商工会議所・商工会、その他支援機関のご担当者様からのご依頼をお待ちしております。
