Excelで請求書を作成する

ただ今、「Excelで請求書作成業務を効率よく処理したい」というご相談をいただいております。
ひとまずデータをお預かりしたものの、頭を悩ませている真っ最中。

「Excelで請求書」と言えば、講習会の例題にもよくなる王道中の王道のExcel使い方なのですが…、実際コレが業務の中でいかに効率的に、という事を考えますと、講座で取り上げるような内容だけでは処理できない場合がほとんど。

まず、大抵の企業様・商店様では、請求書を一枚ずつ（一件ずつ）起票されることは多くないはずです。売り上げデータなどから宛先別にデータを抽出し、宛先毎に調整などを行った結果、一度に多数の請求書を発行するわけですが、どうそのデータを処理していくかがその後の運用上の使い勝手の大きなポイントになります。
また、その明細の記載の仕方なども扱われる商材によっても異なる場合があるので、単純に転記できないことも多いです。

締め日との関連だとか、運用する人のスキルだとか、データが投入されるタイミングだとか、データをどんな形式で残しておきたいのか、などなど、実際に運用している方で無ければわからない、その会社会社の独特のルール（決めごと・縛り）はたくさんあるもの。

業務の流れの中でどう活用するか。
これはＩＴプロの私たちでも、部外者である以上わかりません。

実際に運用されるお客様・スタッフさんと一緒になって、運用状況を確認させていただきながら、私たちの知識を総動員して最適なものを作り上げる。

「Excelで請求書作成」。簡単なようでいて実はとってもとっても、深い仕事なのです。

当社では当社スタッフが毎月定期的にお客様の業務の現場にお伺いして実際に業務の流れを拝見しながら、最適なIT資源の使い方をご提案し、一緒に作り上げていく「定期サポートメニュー」をご用意しております。
ご相談～お見積もりまでは無料ですので、ＩＴ活用にお困りの企業・団体様はぜひお気軽にお問い合わせください。

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