社員研修を企画する時最初に考える事

kensyu秋も深まって、来年の新入社員研修の話などもチラホラ聞かれるようになってきました。

様々な企業・団体様で研修のお手伝いをさせていただいてきましたが、特に新入社員研修については年々企画の大切さを実感しております。

しっかりした企画の元行われる研修は効果の高いものになります。企画がなんとなくになってしまうと、研修自体もダレて無駄が出てしまう事が多いのです。

では骨太な企画を立てるために、まずすべきことは何でしょうか?

 

目的の確認

最初に確認したいのは「目的」です。

これから新しい取り組みを行うために、新たなスキルが必要となるのか。

今行っている仕事をより効率的に進めるために、必要なスキルを身に付けたいのか。

社内でバラバラなスキルレベルを統一するために行うのか。

場合によっては、受講者に「実務ではこんなスキルが必要なのだ」という事を意識してもらうために研修を実施する事もあります。

この目的がしっかりと定まっていないと、もちろんしっかりした企画は生まれません。

到達目標の確認

次に確認するべきは、研修修了時の到達目標です。

参加者がどのような状態になるべきなのかを具体的にイメージします。

参加者スキルの確認

上記の二つ「目的」と「目標」は、ゴールのようなものでした。

ゴールがあると言う事はスタートもあるわけで、それが参加者の現在スキル想定になります。

ご担当者様がイメージされているスキルレベルと、実際の参加者のレベルが異なるのは現場では良くあることです。

事前に簡単なアンケートなどを行い、現在スキルを客観的に確認しておくことで研修内容のミスマッチを防ぐことができます。

新入研修の場合特に注意が必要な事は、年々大卒生のパソコンに対するスキルが下がっている事です。数年前と同じカリキュラムでは対応しきれない場合があります。

 

当社では社内研修の企画段階からお手伝い可能です。

社内のニーズに合わせた手法で研修企画の立案から研修まで、責任をもって実施いたします。

埼玉・東京で社内研修をお考えのご担当者様、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 


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